【完全解説】SDGsとは?具体例5例とわかりやすい解説

2020年 1月 25日

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さて今回は、SDGsについて解説します。

近年主にニュースやネット記事で目にするようになったSDGsという言葉。

しかしその意味を完全に理解することは難しく、漠然としたイメージしか持っていない人もいます。

そこで、今回はSDGsとは何かをわかりやすく徹底解説します!

ぜひ参考にしてください。

 

SDGsとは「持続可能な開発目標」のこと

SDGsとは、Sustainable Development Goals の略称のことで持続可能な開発目標のことを指します。

SDGsは2015年の9月に国連サミットで国際社会共通の目標として定められました。

「誰も置き去りにしないために。貧困や不平等などの国際問題の解決を目指し、すべての人にとって良い、より持続可能な未来を築くこと」がゴールとされ、2030年までの達成を目途としています。

しかし2015年にすでに定められていたのに、その当時は話題になりませんでした。

最近になって話題になっているのには理由があります。

 

 

SDGsの経済効果は1260兆⁉ 話題の理由は経済効果

SDGsが近年話題になったのは、2017年のダボス会議という会議にてとてつもない規模の経済効果があるとされたためです。

具体的には、「SDGsに取り組むことで12兆ドルを超える経済価値と、3億8000万人に雇用が生まれる」という数値が出されました。

つまり企業にとってはSDGsに取り組むことで、社会貢献の肩書と利益を同時に得ることができる。
まさに一石二鳥の取り組みとなりました。

その結果、国だけでなく企業単位で取り組むようになったので話題になったと考えられます。

それでは次は、SDGsの内容について具体的に触れていきます。

 

SDGsの17の目標と169のターゲット

SDGsを達成するために、国連によって17の目標とそこから派生する169のターゲットが定められました。

国際規模でSDGsを達成するために、それぞれに詳しく意味が込められています。

 

SDGsの核、17の目標とは?【図付き】


出典:国際連合広報センター

1. 貧困をなくそう
2. 飢餓をゼロに
3. すべての人に健康と福祉を
4. 質の高い教育をみんなに
5. ジェンダー平等を実現しよう
6. 安全な水とトイレを世界中に
7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
8. 働きがいも経済成長も
9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
10. 人や国の不平等をなくそう
11. 住み続けられるまちづくりを
12. つくる責任 つかう責任
13. 気候変動に具体的な対策を
14. 海の豊かさを守ろう
15. 陸の豊かさも守ろう
16. 平和と公正をすべての人に
17. パートナーシップで目標を達成しよう

この17の目標は国際社会が抱えている解決すべき問題を網羅しています。

しかし、一つの国がすべてに取り組む余裕はないので、どの国がどの問題に意識して取り組むのか分業も大事になっています。

しかも「8.働きがいも経済成長も」のような国が取り組むだけでは達成できない問題も多いため、民間に浸透してきた今はSDGsの達成に向けて大きく前進しているといえます。

SDGsのより具体的な169のターゲット

SDGsは軸となる17の目標がありますが、その状態ではまだ漠然としています。

そこで、その目標を補完する形で169のターゲットが定められています。

 

1.貧困をなくそう の例を取り上げると

1-1 2030年までに、1.25ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる

1-2 2030年までにあらゆる次元の貧困の貧困状態にある、すべての年齢の男性、女性、子どもの割合を半減させる

などがあります。

このように、17個の各目標に対して5~10個ほど設定されており合計169個となっています。

さらにそれだけではなく、169のターゲットをさらに補完する形で232の指標も設定されています。

 

SDGsにはどんな取り組みがある?

今回ご説明したSDGsですが具体的にはどのような取り組みがあるのでしょうか。

SDGsは実際にはいくつかの目標を組み合わせて行われている場合がほとんどです。

 

取り組み例①再生可能エネルギ―の利用


出典:国際連合広報センター

太陽光や風力などの再生可能エネルギーの利用もSDGsの一環です。

7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
13.気候変動に具体的な対策を

再生可能エネルギーの利用を心掛けるだけでもSDGsに繋がります。

 

取り組み例②安全な交通社会づくりへの貢献


出典:国際連合広報センター

車の技術向上や運転に関わるカメラの向上もSDGsの一環として位置づけられます。

3.すべての人に健康と福祉を
11.住み続けられるまちづくりを

技術が向上するということは、それだけ事故などが減るということを意味します。

事故が減るということは健康や福祉が保たれ、また安全に住み続けられるまちづくりにもつながります。

一企業が行っていることがSDGsにもつながっているのです。

 

取り組んでる会社5例

SDGsには大企業から身近な企業まで様々な企業が取り組んでいます。

今回は企業の取り組みの一例をご紹介します。

パナソニック

パナソニックではソーラーランタン10万台プロジェクトが行われています。

7再生可能エネルギーを軸に3健康な生活4.質の高い教育5.ジェンダー平等を達成し最後には5貧困の根絶を目標としています。

パナソニックならではの技術を用いた活動で、世界で活動を進めています。

 

ヤクルト

ヤクルトでは持続可能な「調達」「生産」に取り組んでいます。

労働環境に配慮した調達を行い、生産工場の適正な雇用を確保することで私たちのもとに日々ヤクルトが届けられています。

普段の業務でもSDGsが意識されている例です。

 

味の素

味の素では健康なこころとからだを世界規模で守ることを活動としています。

ガーナ、マウライでの栄養改善プロジェクトやベトナム学校給食プロジェクトなど味の素だからこそできる取り組みが高く評価されています。

 

アート引っ越しセンター

アート引っ越しセンターでは、働き外のある環境づくりが目指されています。

長時間労働や働く環境の改善、社員の健康などの課題を解決するために、引っ越し業界初の定休日を設けるなど様々な改革に取り組んでいます。

このように会社内の整備をすることもSDGsの一環です。

 

日本郵政

日本郵政では、16平和と公正をすべての人にを基に公正な事業慣行を目標としています。

そのためにグループコンプライアンスの徹底や反社会勢力との関係遮断など安心して利用できる、働ける環境づくりに取り組んでいます。

 

SDGsに取り組む意識を持つ

いかがでしたでしょうか。

SDGsはもはや国のトップが取り組むだけでなく、民間の協力が不可欠です。

そのため、今後生活していく中で私たちの協力も必要になってきます。

身近なSDGsにつながるものを探してみるのも面白いかもしれません。