【初めて新人教育係になったあなたへ】新人教育の心得7つ

2020年 2月 22日

こんにちは福岡天神駅徒歩2分のレンタルスペース、「みんなの貸会議室です。」
「みんなの貸会議室」は会議はもちろん、各種イベントやちょっとした作業などさまざまや用途でご利用いただいております。
ぜひ一度ご連絡くださいね。

さて今回は、新人教育の心得をご紹介します。

初めて新入社員の教育係になったけど、なにから始めていいのかわからない、あんまりうまくいかないという悩みを抱えている方も多いと思います。

実際、新人教育は難しいものですが難しいだけに今後の会社の業績やあなた自身への評価へ深くかかわってきます。

そこで今回は、新人教育を円滑に進めることができる心得をご紹介します。

新人教育に確実な答えはありませんが、これを知ることで失敗はしにくくなります。

ぜひ参考にしてください。

 

新人教育には、精神面とスキル面の心得が必要

一概に新人教育の心得と言っても、そこは精神面とスキル面の2種類に分けられます。

もちろん両方できていないと新人教育はうまくいきませんが、よくあるのが片方だけできているパターン。

新人教育に精一杯取り組んでいるのになかなか報われない時は、片方がないがしろになっている場合が多いです。

ここでは、新人教育の精神面の心得、スキル面の心得、実践方法まですべてをご紹介します。

 

【精神面】新人教育の心得4つ

新人教育には、もちろんスキルが必要ですがスキルの土台になるのは精神面です。

新人教育の実践スキルだけがあっても、そこに考えや気持ちが伴っていないと効果が発揮されません。

新人とのコミュニケーションの難しさや、自分の苦しみはここから生じている場合が多いです。

そこを解消する手助けとなる心得を4つご紹介します。

 

心得①:新人は十人十色、決めつけない

新人教育をする際に一度に2人以上を見ることも多いと思います。

そんなときに大事なのは彼らを一つの同じ新人というくくりに入れて、同一視しないことです。

当たり前ですが、新入社員は一人一人違います。

1人が不真面目だったからと言って、もう1人も不真面目だとは限りませんしその逆もまた然りです。

この子はうまくいっているのになんでこの子はだめなんだ、と考えてしまうと自分も疲れますし新人教育もうまく進みません。

大事なことはその違いを認めてあげること。1人1人に個性があり時には教え方を変えてあげる必要もあるかもしれません。

しかしその可能性を認識するだけで、見え方を変えることができます。

 

心得②:新人も同じ人間、内面を知ることが大事

仕事を教えるだけに接して、新人との交流をないがしろにしてはいけません。

新人は機械ではなく、新人教育係と同じ人間で感情を持っています。

仕事を教えるだけであれば機械でもできますが本当の成長を促す場合は、熱意や愛情といった人間しか持ちえない気持ちが必須です。

またほとんどの新人も教えてもらうたびに必死に考えています。

その考えを引き出してあげる、また気持の確認をしてあげる、これだけで新人との関係はより良いものになります。

 

心得③:新人教育は自分の成長につながることを認識する

新人教育は、ただ新人が成長する場だとおもっていたらそれは間違いです。

新人教育をすることで、これまで自分の気づけなかった視点に気づく、自分自身の復習にもなるなど新人教育をすることは自分自身の成長につながっています。

新人教育は会社の成長のためにももちろん大事ですが、自分の成長にもつながることを認識するだけで新人教育に少しだけでも前向きに取り組むことができます。

 

心得④:うまくいかなくても、自分を否定しない

自分に実力があって、精一杯やっているはずなのに報われない。こんな経験もあると思います。

いくらスキルがあっても、いくら寄り添った教育が出来ていてもうまくいかないことは当たり前です。

すべての人がその経験をしています。

しかし、そこで大事なのは自分のすべてを否定しないことです。

「教え方が悪いのか」と考えるのは良いことですが、「自分のすべてが悪いのか」と考えてはいけません。

そんな事は絶対的にないからです。

 

【スキル面】新人教育の心得3つ

精神面の心得が伴っているとしても、スキルが無ければやはり新人教育を円滑に進めることは難しくなってきます。

そこでここでは、新人教育に必要なスキルを心得としてご紹介します。

 

心得⑤:新入社員の気持ちを受け止めて内省を促す

傾聴力とも言いますが、新入社員の気持ちをしっかりと受け止めて内省の機会を生みます。

新しい環境に飛び込んでいる新入社員は、気持ちの整理がついていなかったりストレスがたまりやすい状態にあります。

そこで、新入社員の話を聞き、思いを理解してあげることで内省を促します。

ここで重要なのは、相手の言い分を理解したとしても容認する必要は必ずしもないということです。

あくまでも話を正面から受け止めることによって、自分の気持ちを客観的に見ることを促すことが大事です。

また、頭ごなしに叱ることもなくなるので良い関係を築くことにもつながります。

 

心得⑥:文章で答えられる質問を投げかけ、返答を待つ

新入社員に文章で答えられる質問(オープンクエスチョン)を投げかけて、新入社員が答えるのをまってください。

こうすることで新入社員に考える機会が与えられ、身に付きやすくなります。

例えば、新入社員に会議に遅刻してばかりなので、呼び出したシチュエーションを考えてみましょう。

そこで頭ごなしに叱ってはいけません。

その気持ちをぐっと抑え、「なんで呼び出されたのか、理由がわかる?」や「会議に遅れるとどんな問題が発生するかな?」など相手の思考を促す質問をしましょう。

ここで大事なのは、相手が答えるまで待つことです。

相手から答えを引き出し、会話することに意味があります。

自ら考えてもらい、発言することによって新入社員に身に着けてもらいやすくできます。

 

心得⑦:具体的にかつ端的に説明する

伝えたいことが多すぎて、ついつい説明が長くなってしまうというのも新入社員教育で陥りがちな失敗です。

相手は新入社員であり、自分たちと同じくらい知識はもっていません。

そのため、説明が長くなってしまうと理解するどころか困惑させてしまう場合もあります。

そこで大事なのは具体的に、かつ端的に自分の言いたいことを伝えることです。

新入社員に伝える際は具体例を出すだけで、理解度はとても高くなります。

また端的に伝えることで集中力が高い状態で話を受け止めてもらうことができます。

自分がなぜ注意するのか、何を質問するのか、何を説明するのか、新入社員に伝える前にまず自分の中で整理すると良いでしょう。

 

仕事の教え方~基本の6ステップ~

心得をお伝えしたので、最後に基本的な仕事の教え方をご紹介します。

主にスキル面の心得を使う場面が多いので、これを基本にしてご自身で最適な教育方法を探してみてください。

仕事の教え方には主に6ステップあると言われています。

①仕事の理由付け ②説明する ③実演する ④経験させる ⑤評価する ⑥復習させる

順に見ていきましょう。

 

①仕事の理由付け

いきなり仕事を教え始めるのではなく、まずなぜこの仕事をするのか、この仕事の目的は何なのかを伝えるようにしましょう。

人は理由や目標が定まっているほうがパフォーマンスを高く保てます。

そのためにも、理由付けが必要です。

理由付けにも方法はいろいろありますが、基本的に心得⑦の端的かつ具体的に話すを意識してください。

また心得⑥のオープンクエスチョンを利用してみるのも良いでしょう。

 

②説明する

ここは当たり前のステップですが、今からやる仕事の説明をします。

このときには、心得⑦の端的かつ具体的に伝えることを意識してください。

最初に結論から伝えるだけで、新入社員の理解力もぐっと高まります。

 

③実演する

このステップが無い場合もありますが、説明だけではわかりにくい場合などは目の前で実践してください。

このときに新入社員の反応もしっかり見ておきましょう。

その反応次第で、オープンクエスチョンを投げかけたりするとより効果的になる場合があります。

 

④経験させる

説明が終わったら実際に経験させます。

ここで大事なのは、極力口を出さず自分の力で成し遂げさせることです。

もちろん間違った方向に行く場合は修正することが必要ですが、何をするべきか考えている時は口を出すのをこらえて見守ってください。

自分の力で成し遂げることで力が付きます。

 

⑤評価する

経験させた後は、必ず評価しましょう。

まずは褒めることを大事にしてください。評価の目的は新入社員の心を折ることではなく、モチベーションを上げ、なおかつ次につなげてもらうことです。

心を折る注意ではなく、考えを促す注意や批判も必要になってきます。

ここでは、まず心得⑦の端的にかつ具体的に答えることをまず意識してください。

この仕事のこの部分が良かった。など具体例を挙げて短く言うだけで受け止められやすくなります。

また注意をする際も感情的になるのではなく、事実を述べる客観的な注意にしましょう。

心得⑥のオープンクエスチョンを交えるとより意味のある話になるでしょう。

 

⑥復習する

ここをやり忘れてしまう方も多いのですが、復習は必ずしてください。

1日ですべてを覚えることは人間だれしも難しく、反復することで初めて身に付きます。

意識的に復習の時間を作るようにしてください。

なんで一回で覚えられないんだよと頭ごなしに切れるのではなく、相手の理由や考えを聞いて一緒に考えていけるとより良い復習になるでしょう。

 

新人の研修会にはみんなの貸会議室をご利用ください

みんなの貸会議室は、天神駅から徒歩2分の好立地にある貸し会議室です。

ホワイトボードやプロジェクターなど研修会に必要な備品はすべて無料で完備していますし、24時間営業のためフレキシブルに利用することができます。

そのため、3月や4月ごろになると新人の合同研修会が毎年行われています。

部署を超えた新人交流会などをすることで新入社員にも良い刺激になるかもしれません。

小規模の部屋から大規模の部屋までご用意しているのでぜひ一度ご連絡ください。


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