【新型コロナ】福岡の状況は?出張に行っても大丈夫?

2020年 6月 5日

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さて今回は、新型コロナウイルスの影響を受けた福岡の博多・天神について出張は可能なのか解説していきます。

福岡県の博多・天神は九州でも有数の大都市であり、多くのビジネスマンが集まっていました。

しかし現在は、新型コロナウイルスの影響で博多や天神に出張に訪れる人は少なくなっています。

ただ新型コロナウイルスの感染が縮小してきた今、気になるのは福岡・天神博多の動向や出張が今後どうなるかということだと思います。

そこで今回は、福岡の天神や博多の状況や出張について解説していきます。

※こちらの記事は2020年5月26日の情報を基に構成されています。

福岡天神・博多への不要不急の出張は控えましょう。

結論から言いますと、福岡・天神博多などへの不要不急の出張は控える必要があります。

どうしても必要な出張以外は、テレワークなどで済ませるようにしましょう。

ここにはいくつかの理由があるので、下で順番に説明していきます。

理由①:福岡は規制緩和に踏み出している段階

福岡県は2020年4月30日から23日間新型コロナウイルスの感染者がいなかったため、2020年5月14日に緊急事態宣言は解除されました。

そのため福岡県は2020年5月15日から、お店や学校などの規制緩和に乗り出しています。

今では駅前のお店でも営業がはじまり、経済活動は段階的に再開している状況です。

このように社会情勢を見ながらの再開のため、今天神や博多に出張にいったからと言って新型コロナウイルス前のようには動けません。

今は天神や博多の動向を見ていく必要があります。

理由②:福岡には新型コロナウイルス第二波の恐れがある


12人の感染が確認された北九州市

新型コロナウイルスの感染の第二波の恐れもあります。

上記にも述べた通り福岡県は2020年4月30日から23日間新型コロナウイルスの感染者がいませんでした。

しかし、福岡県によると、5月23日に4人(北九州市3名、春日市1名)24日に4人(北九州市3名、福岡市1名)25日に6人(北九州市6名)の感染が確認され、そのうち12名の感染経路がわかっていません

今だ爆発的な感染は起こっておらず、天神や博多がある福岡市では多数の感染は確認されていませんが今後広がり、再び規制される可能性も十分に考えられます。

自身が感染しないために、また感染を拡大させないために福岡の天神博多への出張は控える必要があるでしょう。

参照:福岡県内での発生状況(福岡県)

理由③:福岡県の新しい生活様式

福岡県は緊急事態宣言が解除された5月14日に、新型コロナウイルスに対応するための新しい生活様式を発表しています。

その中には、出張はやむを得ない場合に。と明言されています。

自治体としても福岡・博多天神に出張を推進していません。

こちらの新しい生活様式を守るようにしながら、妥協ラインを各自で決めていく必要があります。

参照:新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」の定着にご協力ください(福岡市)

理由④:国も県を跨ぐ移動自粛を要請

福岡県のみならず、国も県を跨ぐ移動の自粛を要請しております。

2020年5月25日に全国的に緊急事態宣言は解除されました。

しかしその発表の中で、県を跨ぐ移動は2020年6月19日まで控えるようにといった要望が出されています。

これは福岡・天神博多への出張も対象です。

この中で天神博多へ出張し、感染拡大の一翼を担うなんてことになれば責任を問われる可能性もあります。

そのため政府が公に認めるまでは、福岡・天神博多への出張を控えるようにしましょう。

天神・博多への出張可能なのはまだ先か

今回ご紹介したように、福岡・天神博多への出張が完全に容認されるのはまだまだ先のことだと考えられます。

そのためオンラインで可能なことは、できるだけオンライン上で行い人と人との接触を減らすことが必要です。

感染を拡大しないために、なにより自分自身が感染しないためにご協力よろしくお願いします。