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【メリット・デメリット】面接はオンライン?対面?使い分け方と感染対策まとめ

オーディション・面接

こんにちは。福岡・天神駅徒歩2分のレンタルスペース、みんなの貸会議室です。

さて今回は、感染症対策を万全と行える、面接対応についてご説明します。
新型コロナウイルスの影響により、今までの面接の当たり前が変わり、オンラインでの面接が増えてきました。

しかし、就活生の熱量を計りたい場合などどうしても対面で行いたい面接もあると思います。
そこで今回はコロナ禍、ひいては感染症対策を徹底した中で面接で対面とオンラインをどのように使い分けるのか、また対面での面接のコツや方法をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

感染症対策においては、オンライン面接と対面面接の使い分けが必要

感染症対策においては、オンライン面接と対面面接の使い分けが必要になります。
しかしそれぞれのメリットやデメリットを把握していなければ、適切な使い分けはできないのでまずはそれぞれについて簡単に解説します。

目次

対面面接のメリット

まずは従来の対面面接のメリットからご紹介します。

同じ空間にいるため、話し手の意図が伝わりやすい

オンライン面接と違い、対面の面接の場合は相手の身振りや手振り、表情が見えやすいため話し手の意図が伝わりやすくなります。
そのため面接の受け答えもスムーズに進むことがメリットだといえるでしょう。

相手の空気感や雰囲気をつかみやすい

対面で会うことで、オンラインの画面上では伝わらない相手の空気感や雰囲気をつかむことが出来ます。
あらかじめそこを把握しておくことで、入社後のミスマッチなどを防ぐことが出来ます。
また選考の基準として入れることも可能でしょう。

対面面接のデメリット

もちろん対面面接にはメリットだけではなく、デメリットもあります。

開催に工数がかかる

対面面接の場合、場所の確保や人員の確保、最近では感染症対策を徹底するなど開催までに工数がかかります。
更に地方などで面接を行おうと思うと、その分の準備も必要になるでしょう。

面接の志願者が減る可能性がある

最近はオンライン面接が主流になっている企業も多く、そこと比較して面接の志願者が減る可能性があります。
対面面接はやはり受験者に会場まで来てもらう必要があり、時間や金銭的な面から受験を断念する人も一定数いると考えられます。

オンライン面接のメリット

では次にオンライン面接のメリットをご紹介します。

場所を問わずに低コストで面接を開催できる

オンライン面接の最大のメリットは、面接官と受験者双方が場所を問わずに面接に参加できることです。
またその際に場所の確保などの必要はなく、パソコンなどの基本設備をそなえていれば可能なため低コストで面接を行えます。
この手軽さがオンライン面接最大の魅力と言えるでしょう。

志願者が増える可能性がある

オンライン面接は場所を問わずに受けられるため、それまで忙しさなどを理由に受けられなかった志願者が面接に来る可能性が上がります。
そのため対面面接を行うのに比べて、志願者が増える可能性があります。

オンライン面接のデメリット

もちろん、オンライン面接にもデメリットはあります。

相手の雰囲気まではつかみづらい

オンライン面接では、相手との受け答えは問題なく行えますが相手の空気感や雰囲気をつかみづらくなります。
基本的な情報を聞き出す分には問題ありませんが、受験者の雰囲気や人柄を重視したい場合には不向きでしょう。

設備や制度の導入に時間がかかる

オンライン面接をするにあたって、カメラやパソコンなどのインターネット環境を用意する必要があります。
ただこちらは一度導入してしまえば簡単なので、最初の段階でのデメリットと言えるでしょう。

対面面接とオンライン面接、どちらを選択するべき?

それではメリットとデメリットを確認したうえで、対面面接とオンライン面接のどちらを選択するべきかを解説していきます。

初期の面接にオススメなのはオンライン面接

初期の面接にオススメなのは、オンラインでの面接です。
初期の面接、1次面接や2次面接では多くの候補者が必要になりますし、また候補者を集めた後は適切に管理する必要があります。

その点オンライン面接であれば、志願者も集まりやすく管理もしやすくなります。
またオンライン面接でも、志願者の経歴の確認などの基本的な面接は可能なため、合否の評価をする上では特に支障はないでしょう。

最終面接などの重要な場面では、対面面接がオススメ

最終面接など重要な決定が必要な場面では、対面での面接がオススメです。
全てをオンライン面接で行うことも可能ですが、デメリットでも触れたようにその人の雰囲気はつかみにくく本当に会社にあっているかなどの判断基準が少なくなってしまいます。

そのため入社を左右するくらいの重要な面接、3次面接や最終面接は対面で行うと良いでしょう。
対面での面接であれば、応募者の考え方はもちろん、雰囲気や表情までしっかりと読み取れるため納得のいく判断が可能でしょう。

感染症を対策するために、対面面接で気を付ける2つのこと

いざ対面での面接を行うことにしても、感染症対策をする上では注意すべきことがいくつかあり、ここではそれをご紹介します。
以下が感染症対策において注意すべき点です。

1つ目は感染リスクを減らすこと。
2つ目は面接の環境・質を上げることです。

1つ目に関しては当たり前ですが、見逃されがちなのが2つ目の面接の環境を整え、質を上げる事。
相手のやる気や表情を見たいから行っている対面面接、特別な対応をしなければその良さが出ません。

これら2つを解決していきましょう。

面接時の感染リスクを減らす

まずは対面面接時の感染リスクを減らす方法についてです。

マスクの着用

絶対に必要なのがマスクの着用です。
飛沫感染が一番リスクが高く、それを防ぐためにも就活生と面接官の両方にマスク着用を義務付けましょう。

プラスチック板などの利用

マスクを付けたうえで、面接官と就活生の間にプラスチック板などを立てて飛沫のリスクを無くしましょう。
また控室などを用意する場合、そちらにも壁を作るのを忘れないでください。

入室前後、面接前後の手指の消毒

就活生は入室の前後に、面接官は面接の前後に手指の消毒を行いましょう。
かりに感染した人がいてもそれを次に持ち込ませないことが狙いです。

ソーシャルディスタンスの確保

集団面接などの面接会場、また控室ではソーシャルディスタンスを保てる位置に席を配置してください。
面接の人数に最適な大きさの部屋を用意するようにしてください。

面接の時間帯を大きくずらす

就活生が会わないような時間を設定することで、就活生同士の感染リスクを減らすことが出来ます。
面接と面接の間を15分程度あけるなどの工夫ができるでしょう。

面接の環境を整え、質を上げる

せっかく対面面接を行っても、マスクによって表情がわからなかったり声がくぐもってしまえば意味がありません。
そこで感染対策をしたうえでいかに面接の環境を整え、質を上げるのかその方法をご紹介します。

クリアタイプのマスクやフェイスシールドを利用する

面接の際、従来のマスクを使っていると声が聞き取りにくかったり、表情がわかりにくかったりと逆にわかりにくくなることが考えられます。
そこでクリアタイプのマスクやフェイスシールドを利用すれば、相手の表情を確認しやすくする、声を聞き取りやすくするなどいくつものメリットがあります。
ただ、プラスチック板などを立てて他の感染症対策を万全に行うことが前提です。

いつもより大きな声でしゃべる

面接官側もいつもよりも大きな声ではきはきとしゃべる必要があります。
マスクやフェイスシールドをしていると表情や言っていることがわかりにくいのは面接官側も同じです。
反応を大きくする、いつもより大きな声でしゃべるなどを心がけることでお互いに有意義な面接にすることが出来るでしょう。

オンライン面接で気を付けること

対面面接で行えない場合は、オンライン面接になると思います。
ここではオンライン面接の際に気を付けることをご紹介します。

安定したネット回線を確保する

オンライン面接で一番大切なのは、安定したネット回線を確保することです。
いくら表情や声に気を付けたとしても、ネット回線が安定せず途切れ途切れになる、映像がぼやけてしまえば意味はありません。

お互いに意思疎通が出来ず、面接そのものが成り立たないことだってあります。
そのためオンライン面接を行う際はまずはネット回線の確保から考えましょう。

面接官の表情がはっきりとわかるようにする

オンライン面接はよく受験者の表情がわからないという話を伺いますが、その逆もあり面接官の表情もわかりにくくなっています。
そのため相手がこちらの意図や感情を読み取りにくく、意図せず萎縮させてしまい本来の力を引き出せずに終わってしまうということもあるでしょう。
そのため、明るい部屋で行う、照明を用いるなどして面接官の表情が受験者にしっかりと伝わるようにすると良いでしょう。

対面以上にハキハキとしゃべる

オンライン面接の場合、対面面接よりも声色や何を言っているのかが聞き取りにくい場合があるのではっきり喋る必要があります。
いつもより声量を1.5倍にするイメージで話すと良いでしょう。
その際に声に抑揚をつけると更に伝わりやすくなるので、可能な限り声を出せばベストです。

貸し会議室の利用例

みんなの貸会議室はコロナ禍においても面接会場としての利用されています。
簡単にどんな面接形態で行われたのかをご紹介します。

集団面接

面接官1人、就活生3人での面接形式です。
面接官と就活生の間にはプラスチック板を立て、ソーシャルディスタンスを保った形での面接です。
2部屋を借り、片方を面接部屋として、もう片方を学生の控室として利用していました。

個人面接

面接官1人、就活生1人の面接形式です。
お互いにフェイスシールドを着用し、そのほかの感染症対策を行ったうえでの開催でした。
控室は用意せず、面接官を20分程度開けることで、就活生同士の感染を防いでいました。

福岡天神で面接会場をお探しなら、天神駅徒歩2分・みんなの貸会議室 天神西通り北店へ

最後に、私たちみんなの貸会議室をご紹介させてください。

みんなの貸会議室は、24時間ご利用いただける、福岡は博多エリア、天神駅徒歩2分の貸し会議室・レンタルスペースです。
プロジェクターやスクリーン、ホワイトボードなどの各種備品はすべて無料でお使いいただけます。
さらに、高速の無料光Wi-Fiを全室に完備していますので、インターネットを通しての出演も安心して実施していただけます。

天神駅から徒歩2分、博多駅や福岡空港からも電車で1本と、抜群のアクセスが自慢。全国各地の皆様からご利用いただいております。

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