意外と知らない!「博多」の地名の由来は?
こんにちは。福岡の天神、博多、沖縄の那覇、名古屋など全国の貸し会議室・レンタルスペースを運営しているみんなの貸会議室です。
福岡、ひいては九州の玄関口である「博多」。
空港もあり、新幹線もとまる博多はまさに九州の中枢都市と言えるでしょう。
今回は、そんな「博多」という地名の由来についてご紹介します。
博多に行く前に知っていたら、博多滞在が楽しくなるかもしれません。
博多の地名の由来には3つの説がある
「博多」という地名は、「続日本紀」の中に「博多大津」として初めて登場しました。
当時の博多は九州統一や外国との交流の窓口として栄えていたようです。
そんな「博多」という地名ですが、由来にはいくつかの説がありますが、今回は大きく3つをご紹介します。
説1:地形から命名された
博多の地形は、鳥が羽を伸ばしたような地形になっています。
そこから「羽形」となり、それが転じて「博多」となった説です。
説2:海外へ出る船の停泊する場所から
当時博多は、海外との交流の窓口とされていました。
そんな博多には、海外へ出る船が停泊する場所がありそれを「泊潟」と呼んでおり、そこから「博多」に転じたという説です。
説3:当時の土地の盛況さから
当時の博多は国内外から「多」くのものがある毬、土地が「博」(広)い場所でした。
そこから「博多」と名付けられた説です。
福岡の地名の由来は?
ちなみに「福岡」の地名の由来は、黒田長政が、名島城から城を移す際、出身地の備前国邑久郡福岡の名前を取って名付けられたとされています。
もう一つの中心地、「天神」の地名は?
福岡にはもう一つの中心地、「天神」があります。
天神の地名の由来は以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてください。
博多の魅力をご紹介!
古くから栄えてきた博多ですが、現代にも様々な魅力があります!
ここではその一部をご紹介するので、これを見て福岡、博多が良いなあと感じましたら是非一度お越しください!
交通のアクセスが抜群
博多は、空港から近く新幹線も止まるので日本国内であればどこからでもアクセスがしやすいです!
更には市内の交通も便利で、安く移動できるバスや使い勝手の良い地下鉄、更にはタクシーも数多く走っているので、移動がとても楽です。
ショッピング・レジャー施設が充実している
博多駅付近には、映画やショッピング、グルメまで楽しめる施設が充実しています。
例えばキャナルシティ博多やアクロス博多、少し足を延ばせばpaypayドームなど様々な施設が充実しています。
またシンボルマークの博多ポートタワーは、博多湾を見渡すことができる絶景スポットです。
充実のグルメ
博多はグルメの激戦区、博多一つを見ただけでも名店がひしめきあっています。
もつ鍋、水炊き、博多ラーメン、天ぷら、鉄鍋ぎょうざ、明太子、ゴマサバ、寿司などここで挙げただけでも多くあります。
どれも美味しいので、2日間ほどかけてすべてを堪能することをオススメします!
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