福岡(博多)、天神でよく行われるミートアップ(Meet up)とは?
福岡(博多)、天神のみんなの貸会議室で最近よく開催されるミートアップ(Meet up)。
webで『Block Chain』や『仮想通貨関連サイト』を調べていると頻繁にMeetupという言葉が出てきますし、雑誌などの言葉でなんとなく聞いたことがあっても、実際にミートアップ(Meet up)に参加された方は意外と少ないかもしれません。
今回はミートアップ(Meet up)とは何なのか、何をするのか、どういった流れなのかを説明をしたいと思います。
1.ミートアップ(Meet up)とは?
ミートアップ(Meet up 以下、ミートアップ)は、一言で言うと、非公式のイベントや集まりのことです。ミートアップは2016年9月時点で世界中で2,700万人以上が参加しているコミュニティで、共通の地域や興味に関するコミュニティを簡単に始め、運営することを目的としています。
元々はアメリカのニューヨークに本社があるMeet up.incが作成したインターネットサイトMeet up.comが由来と言われています。
2.ミートアップでは何をするの?
ミートアップでは、セミナー、イベントや交流会、自分の住む地域で時間と場所とテーマを決め、10人未満の少人数から30人程度の人数でカフェや貸し会議室、レンタルスペース、コミュニティスペースなどで集う定期的な小規模ミーティング・交流会まで、あらゆる場面でコミュニティ体験を豊かにすることを目指しています。
また、日本の企業やベンチャーキャピタル、仮想通貨、ICO関係のミートアップでは、スタートアップイベントのような形式のものが多く、主催者がいて、プロジェクトの発表と質疑応答、コミュニティづくりを目的としているようです。
3.ミートアップはどういった流れなの?
日本で実施されるミートアップの流れは、主催者挨拶に始まり、プロジェクト発表と質疑応答後、コミュニティづくりを目的とした懇親会終了後に閉会のような流れのものが多いです。
しかし、本来はミートアップは堅苦しいものではなく、あくまでコミュニティづくりが目的なので、みんなで共通の目的で集まり、楽しみながらコミュニティを作っていくものです。
まとめ
みんなの貸会議室がある福岡市の天神、博多周辺で開催されているミートアップでは、日本人だけでなく、外国人が一緒になって、英会話などの外国語教室、アニメやフィギュアなどのサブカルチャーの交流会、仮想通貨やIT、ブロックチェーンなどの勉強会や研修会、イベントなどが開催されています。
ITがこれだけ発展しても、人は一人では生きられず、たくさんの支えが必要で、繋がりを求めるものです。
また、生活の為に仕事は必要ですが、仕事だけの人生も空しいものです。
よって、人は自分の居住エリアのコミュニティを大事にし、仕事も頑張り、仕事以外の趣味を作り、その仲間や家族と自由な時間を過ごす。
世界中の人々がミートアップというコミュニティで自由に活動するのはそういった昔からある人と人との繋がりや自分らしさを再認識する為かもしれませんね。
皆様のご近所や、福岡市周辺だと天神や博多周辺にもたくさんのミートアップがあるようです。
一度、参加されてみてはいかがでしょう。素敵な出会いや発見があるかもしれません。