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【ビジネスマナー】手土産を渡す時のマナーって?何を渡せばいい?

こんにちは。福岡・博多駅徒歩3分のレンタルスペース、みんなの貸会議室博多駅前店です。

取引先に向かう際に、手土産をもっていった経験はあるでしょうか。
オンラインでの働き方が普及した今でも、実際に訪問して手土産を渡した方は意外と多いと聞きます。
そんな時に気になるのが手土産の渡し方。

手土産は何を渡すのかも勿論重要ですが、手土産の渡し方も重要です。
そこで今回は、手土産にお勧めのものからその手土産をどう渡すのかまでのビジネスマナーを徹底解説します。
ぜひ参考にしてください!

目次

手土産を選ぶ際のポイント

まずは手土産を用意するところから始まります。
ビジネスで取引先に持っていくときには主に以下のポイントを外さなければよいでしょう。
それぞれ解説します。

日持ちのするもの

手土産は取引先がいつ消費するかがわかりません。
そのため生ものなどの日持ちがしないものや賞味期限が短いものは避けるのが無難でしょう。
基本的には2週間程度日持ちするものが良いでしょう。

重くなく、かさばらないもの

取引先に渡す際に重いものやかさばってしまうものはその後の処理に困ってしまいます。
また自分でも持ち運ぶことは難しいので、相手のためにも自分のためにも重くなくかさばらないものが無難です。

競合メーカーでないもの

手土産を渡す際に見逃してしまいがちなのが、その手土産がどこのメーカーのものなのかという点です。
取引先の競合メーカーのものを渡すことは失礼に当たってしまうので、取引先がメーカーなどの場合は注意するようにしましょう。

手土産を渡すタイミングは?

それでは何を渡すのかを決めたうえで、いつ手土産を渡すのかそのタイミングをご紹介します。
とは言っても実は手土産を渡すタイミングはビジネスマナー上では明確に決められていません。

相手のタイミングやその場の雰囲気に沿って渡すのが一番だとされています。
しかし、そのタイミングをつかむのが難しいという場合は名刺交換や挨拶が済んだ後に渡すのが無難でしょう。

名刺交換や挨拶が済んだ後に渡す

名刺交換や挨拶は話がひと段落するので、最も手土産を渡しやすいタイミングです。
また手土産を渡すことでまた話が広がることもあるので、関係構築にも活用できます。
そのためどのタイミングで渡そうか迷ったときには、このタイミングで渡すことをオススメします。

手土産は役職が高い人に渡す

取引先と会うのが1名の場合は、その方に渡せば問題ありませんが、2名以上いる場合は役職が高い方に渡すようにしましょう。
判断の仕方はいくつかありますが、名刺を確認する、着座位置を確認するなどが一般的です。
また上司が同席している場合は役職が高い人が手土産を渡すことが一般的なので上司に任せるようにしてください。

手土産の渡し方

手土産を渡すタイミングや誰に渡すかを確認したら後は渡すだけです。
渡す際にもいくつかのマナーがあるので、こちらでご紹介します。

紙袋からは取り出す

手土産を渡す際は紙袋ごと渡すのではなく、紙袋から取り出して渡すようにしましょう。
紙袋は手土産をほこりなどの汚れから守るためのものなので、そのまま渡すと汚れごと渡すことになってしまい失礼にあたるからです。

文字や絵が入っていれば正面を相手に向ける

こちらは名刺交換でも同様ですが、相手から見て見やすいように相手側に正面を向けるようにしましょう。

紙袋は持ち帰る

そして最後に手土産を渡した後に余った紙袋は持ち帰るようにしましょう。
ただ取引先が求めた場合はその限りではないので、その場に応じて対応してください。

感謝や謝罪の気持ちを伝えることが大事

今回のビジネスマナーは、常識で出来て当たり前のことです。
なので今回の渡し方に加えて自分がなぜ渡すのか、感謝なのか謝罪なのかをしっかりと伝えましょう。
作法と気持ちが伝わって初めて手土産を渡すことと言えるのです。

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最後に、私たちみんなの貸会議室をご紹介させてください。
みんなの貸会議室は24時間ご利用いただける、福岡は博多駅徒歩3分の貸し会議室・レンタルスペースです。
プロジェクターやスクリーン、ホワイトボードなどの各種備品はすべて無料でお使いいただけます。

さらに、高速の無料光Wi-Fiを全室に完備していますので、インターネットを通しての出演も安心して実施していただけます。
博多駅から徒歩3分、天神駅や福岡空港からも電車で1本と、抜群のアクセスが自慢。全国各地の皆様からご利用いただいております。

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