【難易度順】今日から使える!アイデアを出すためのフレームワーク8選
こんにちは。福岡の天神、博多、沖縄の那覇、名古屋など全国の貸し会議室・レンタルスペースを運営しているみんなの貸会議室です。
アイデアを出さないといけないけど、うまくいかない、行き詰ってしまう。
誰しもが経験したことがあるのではないでしょうか?
今回は、そんな時に手助けになるアイデアが出るフレームワークをご紹介します。
取り入れやすいもの、簡単なものから順番にご紹介するので上から順番に試してみてください!
6W2H 難易度★☆☆
一つの課題に対して
Who (誰が)
Whom(誰に)
What(何を)
Why(なぜ)
When(いつ)
Where(どこで)
How(どのように)
How much(いくらで)
という8つの観点でアイデアを書き出していくフレームワークです。
分解することでそれまで気づけなかった可能性に気づくことができ、アイデアの幅が広がりやすくなります。
基本的なことを確認できるので、初期の段階で使うことをオススメします。
最初に使えるフレームワークになっているので難易度は低めです。
なぜで深ぼる 難易度★☆☆
こちらはすごく単純なフレームワークで、一つの課題やアイデアに対してなぜを繰り返して深堀をしていきます。
一つのアイデアを深く考えることで、その裏にある思いや別の気づきを得ることが出来ます。
このフレームワークはこれ単体で使うよりも、他のフレームワークと併用することがオススメです。
アイデアの量と質の担保に繋がります。
これも2人いればできることなので、すぐにできる点で難易度は低めです。
ブレインストーミング 難易度★★☆
こちらは、思いついたアイデアを出し続けるというフレームワークです。
先入観を取っ払い、自由にアイデアを出すことでそれまでは考えられなかったアイデアが出る可能性があります。
ブレインストーミングでアイデアを出す際には以下の2点に注意してください。
- アイデアの批判をしないこと
- 出たアイデアをつなぎ合わせて、連想すること
一度始まれば簡単ですが、アイディアをうまく出せなかったりホワイトボードなどを用意する必要があるので、中級者向けと言えるでしょう。
イエスアンドゲーム 難易度★★☆
イエスアンドゲームは活発にアイデアを出したいときに使われやすいフレームワークです。
出たアイデアに対して、褒めつつ更によくなる案を出していきます。
流れは以下の通りです。
- アイデアを出す
- そのアイデアを褒めつつ、更に発展させたアイデアを出す
- そのアイデアを褒めつつアイデアを出す
という流れを繰り返していきます。
アイデアを否定されることがなく、良い雰囲気でアイデア出しができるのでのびのびと自由なアイデアを出すことが出来ます。
これは、全員が流れを理解していないとスムーズに進めることが出来ないので難易度は星2としています。
ブレインライティング 難易度★★★
ブレインライティングは発言せずに意見をだしていくフレームワークです。
一つのシートに少人数でアイデアを書き、シートを埋めていきます。
シートの一番上のテーマに関して、それに関するアイデアを一人で1行ずつ書いていきます。
埋めた後は隣の人に渡し、シートが埋まったら終了です。
発言が苦手な人からもアイデアを集めやすく、自由に書くことが出来るので個性あるアイデアを集められる可能性が高くなります。
これは、それぞれが自由に出すのでアイディアが散らばりやすかったり、アイディアを出すのが苦手な人だと進まない場合もあるので進め方に注意が必要です。ゆえに難易度は高くなっています。
オズボーンのチェックリスト 難易度★★★
オズボーンのチェックリストは以下の9つの考えを用いて、アイデアを考えるフレームワークです。
- 転用:ほかに利用法はないか
- 応用:他の分野や商品から使えるものはないか
- 変更:決まっているものを変えてみる
- 拡大:個数や規模などを大きくしてみる
- 縮小:個数や規模などを小さくしてみる
- 代用:他の物で代われないか
- 置換:順番や要素を入れ替えてみる
- 逆転:順序や上下を逆にしてみる
- 結合:組み合わせてみる
条件の元で考えることでアイデアが出やすくなります。
またそれまで気づかなかった視点を取り入れることもできるので、行き詰った時に特におすすめのフレームワークです。
マンダラチャート 難易度★★★
マンダラチャートは9つのマスの中央にテーマを置いて、連想される単語を残りのマスに埋めていくフレームワークです。
ルールは、残りの8マスを埋めるだけ。
意外と難しく、深く考える必要があるのでそれまでは気づいてなかったアイデアがふと出ることがあります。
テーマをいくつか決めて何回も行うのも良いでしょう。
こちらは時間がかかりやすくなっているので、その点で難易度が高いです。
また先入観を取っ払う可能性がある場合もあるので、時間をかけて取り組みましょう。
アンチプロブレム ★★★
アンチプロブレムとは、テーマとは真逆の課題を設定してアイデアを考えるフレームワークです。
例えば元のテーマが「飲食店の売り上げを上げるには」だった場合「飲食店の売り上げを下げるには」という課題に設定します。
真逆の課題を考えてみることで、改善しようとしていた時には気づけなかったアイデアが出てくる場合があります。
気分転換にもなりますし、それまでなかった視点を簡単に取り入れられるのでおすすめのフレームワークです。
今までになかったことを考えるので、この点においては難易度が高いといえるでしょう。
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最後に、私たちみんなの貸会議室をご紹介させてください。
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