【2024年最新】 リニア中央新幹線開業後の愛知県、名古屋市の可能性&人口まとめ
こんにちは。福岡の天神、博多、沖縄の那覇、名古屋など全国の貸し会議室・レンタルスペースを運営しているみんなの貸会議室です。
さて今回は、愛知県、名古屋市の人口とその可能性を紹介します。
中部地方の都市部であり、名古屋市という大規模な繁華街を持っている愛知県。
特に、みんなの貸会議室 名古屋栄店のある栄を含む名古屋市の人口は240万人に近く今後も増加していくことが期待されています。
愛知県、名古屋市の人口と今後どのような要因で人口が伸びていくのか、詳しくご紹介いたします。
2023年現在、愛知県の人口は748万人超え
愛知県は自動車産業や電子部品産業などの製造業が盛んな地域であり、企業の集積地となっています。
愛知県公式ホームページによる調査結果では、2023年11月時点で、愛知県の総人口は7,482,401人。
世帯数は3,331,702世帯と発表されています。
人口は月ごとに増減はあるものの、減少傾向にあります。
愛知県は、転入者は転出者より多いのですが、出生数より死亡数が多く、全体で見ると減少している状態です。
愛知県の世代別人口は20歳代が最も多く、約20%を占めています。
次いで、30歳代が約18%、40歳代が約17%となっています。
男女比は、男性が約49%、女性が約51%です。
まとめると、愛知県は魅力があり、人の流入は多いのですが、それよりも亡くなる数が多くなっており、日本全体でこの傾向が見られます。
名古屋市の人口は愛知県総人口の約3割を占める
次に中部地方の中心地でもある名古屋市の人口を見ていきましょう。
名古屋市公式ホームページによると、2023年11月1日付の名古屋市総人口数は2,327,950人に上り、1年前の2022年11月よりの1,489人増えています。
愛知県の総人口が748万人であることから、愛知県全体の約3割の人口が名古屋市に集まっているということになります。
また、日本全国の政令指定都市ランキングで名古屋市の人口は、横浜市、大阪市に次ぐ第3位となっています。
名古屋市には16区もある
名古屋市の行政区は全部で16区あり、市の中核を担う中区、中村区、東区、熱田区、昭和区、瑞穂区には、官庁街のほか、大規模な商業地でみんなの貸会議室名古屋栄店のある栄、歓楽街のある錦、名古屋駅周辺の名駅、パルコや松坂屋のある矢場町、大須観音など神社仏閣もあり、ファッションや工芸品店の多い大須、大型複合施設であるアスナル金山のある金山などがあります。
その他、人口の多い緑区、中川区、守山区、天白区や、面積の広い千種区、北区、西区や南区、名東区、港区の計16区全体のことをまとめて名古屋市といわれています。
名古屋といえばリニア中央新幹線が注目されていますが、時速500kmを超える超伝導リニアモーターカーを採用し、東京都の品川から名古屋を40分、品川から大阪市までを1時間で結ぶと発表されています。
開業予定時期は、品川から名古屋間が2027年以降、名古屋から大阪間が2045年(目標2037年)とされています。
これは東京含む首都圏の約3,550万人、名古屋含む中京圏の約1,100万人、大阪含む近畿圏の約1,800万人を巨大都市圏約6,500万人を結ぶ一大プロジェクトになります。
これによって、国内のビジネスや旅行だけでなく、海外の観光客も移動しやすくなり、名古屋から東京にリニア通勤する人も出てくるかもしれません。
よって、ビジネス、観光に大きな影響を与えることは間違いないですが、リニアのない北海道、東北、中国地方、四国地方、九州、沖縄や、航空各社、物流にも影響が出るかもしれません。
【人口の展望】リニア中央新幹線開業により名古屋市の人口はどうなる!
リニア中央新幹線開業で心配されていることの一つに、ストロー効果があります。
これは、九州新幹線が福岡の博多から鹿児島を結ぶ時にも心配されていましたが、
博多のような大都市と鹿児島など地方の駅を新幹線などで結ぶことで、博多に人口などが吸い上げられ、
人口集中が発生し、経済効果などが集中することを意味します。
では、名古屋と東京、大阪が繋がった場合、どうなるのでしょうか。
確かに、影響がないとは思いませんが、すでに東京に大企業の本社や官公庁などの中心は東京に一極集中しています。
今後、日本では人口減少は加速していき、地方の過疎化などが危ぶまれます。
しかし、それをチャンスと捉え、東京や大都市から離れ、住みやすい場所で起業したり、仕事をする方は増加しています。
そして、愛知県豊田市には皆様ご存知の世界のTOYOTA本社があり、関連産業も集中しています。
また、日本最大の工業地帯、中京工業地帯もあります。
もちろん、東京や大阪には巨大なマーケットがあります。
地方で育てたサービスやお店が東京で勝負するのは良いと思いますが、
現在は通信環境があり、どこでも仕事も出来ます。
オンラインサービスが主流の現在は、物価や地価も高い東京ではなくとも、自分らしく働き、自分らしく家族や友人と過ごすことが出来る状況ではないでしょうか。
そして、名古屋周辺には中京圏の約1,100万人ものマーケットがあり、名古屋にはこれだけの魅力があるのですから、逆に今後も他都市からの流入は続くのではないでしょうか。
それだけの魅力とポテンシャルが名古屋にはあるのです。
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最後に、私たちみんなの貸会議室をご紹介させてください。
今回は名古屋の特集でしたので、愛知県名古屋市の栄にあるみんなの貸会議室 名古屋栄店をご紹介します。
名古屋栄店には、様々な用途に合わせて使えるように、人数に合わせて選べる6人〜72人の7部屋の貸し会議室をご用意しております。
営業時間は8時から25時まで年中無休で営業しております。
アクセスは、中部国際空港(セントレア)から名古屋駅までは、名鉄特急ミュースカイで28分、
名古屋駅から地下鉄東山線、鶴舞線で一駅、3分で『伏見駅』に到着、4番出口から徒歩1分です。
ぜひご利用用途・内容と合わせて、お気軽にご相談ください。
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