『2024年最新』愛知県・名古屋市の区別企業数まとめとコロナ後の社会はどうなる?
こんにちは。福岡の天神、博多、沖縄の那覇、名古屋など全国の貸し会議室・レンタルスペースを運営しているみんなの貸会議室です。
今回は、みんなの貸会議室 名古屋栄店のある愛知県名古屋市の区別企業数に関する情報とコロナ後の社会についての情報をご紹介します。
中部地方の都市部であり、名古屋市という大規模な繁華街を持っている愛知県。
特に、みんなの貸会議室 名古屋栄店のある栄を含む名古屋市の人口は240万人に近く今後も増加していくことが期待されています。
愛知県、名古屋市の企業数やそこで働く人々とコロナ後の社会を詳しくご紹介いたします。
2024年現在、愛知県の人口は748万人超え
愛知県は世界のTOYOTA本社があることから、自動車産業や電子部品産業などの製造業が盛んな地域であり、企業の集積地となっています。
愛知県公式ホームページによる調査結果では、2023年11月時点で、愛知県の総人口は7,482,401人。
世帯数は3,331,702世帯と発表されています。
次に中部地方の中心地でもある名古屋市の人口を見ていきましょう。
名古屋市公式ホームページによると、2023年11月1日付の名古屋市総人口数は2,327,950人に上り、1年前の2022年11月よりの1,489人増えています。
愛知県の総人口が748万人であることから、愛知県全体の約3割の人口が名古屋市に集まっているということになります。
また、日本全国の政令指定都市ランキングで名古屋市の人口は、横浜市、大阪市に次ぐ第3位となっています。
名古屋市は16区で構成されている
名古屋市の行政区は全部で16区あり、名古屋市の中核を担う中区、中村区、東区、熱田区、昭和区、瑞穂区には、官庁街のほか、オフィス街、大規模な商業地でみんなの貸会議室名古屋栄店のある栄、歓楽街のある錦、名古屋駅周辺の名駅、パルコや松坂屋のある矢場町、大須観音など神社仏閣もあり、ファッションや工芸品店の多い大須、大型複合施設であるアスナル金山のある金山などがあります。
その他、人口の多い緑区、中川区、守山区、天白区や、面積の広い千種区、北区、西区や南区、名東区、港区の計16区全体のことをまとめて名古屋市といわれています。
名古屋市の企業数を区別に見てみましょう!
2021年最新の名古屋市経済コンセスによると、名古屋市の総事業所数は116,689事業所で、東京都区部を含む全国21大都市の中で、東京都区部、大阪市に次ぐ、第3位になっています。
そのうち、民営事業者数は、115,561事業所となっています。
名古屋市の従業者数は1,512,419人で、21大都市の中で東京都区部、大阪市、横浜市に次ぐ第4位となっています。
また、名古屋市の企業数は78,923企業で、21大都市の中で東京都区部、大阪市、横浜市に次ぐ第4位となっています。
名古屋市はつまり、東京を含む首都圏、大阪を含む関西圏につぐ中京地区の中心都市といえ、重要なポジションであることがわかります。
さらに、名古屋といえばリニア中央新幹線が注目されていますが、時速500kmを超える超伝導リニアモーターカーを採用し、東京都の品川から名古屋を40分、品川から大阪市までを1時間で結ぶと発表され、開業予定時期は、品川から名古屋間が2027年以降、名古屋から大阪間が2045年(目標2037年)とされています。
これは東京含む首都圏の約3,550万人、名古屋含む中京圏の約1,100万人、大阪含む近畿圏の約1,800万人を巨大都市圏約6,500万人を結ぶ一大プロジェクトになります。
これによって、国内のビジネスや旅行だけでなく、海外の観光客も移動しやすくなり、名古屋から東京にリニア通勤する人も出てくるかもしれません。
名古屋市の主要産業を事業所数、従業員数とその増減で見えてくるものは?
先ほど、名古屋市には民営事業者数115,561事業所があるとお伝えしましたが、主要産業は何でしょうか。
名古屋市の全産業のうち、1位の28,070事業所をしめるのが卸売業、小売業になります。
次に宿泊業、飲食サービス業が2位で13,758事業所、医療・福祉業が3位で9,813事業所、4位が不動産業、物品賃貸業、5位が製造業で9,083事業所となります。
増加の最も多かったのは、不動産業、物品賃貸業で1,574事業所、ついで学術研究、専門・技術サービス業となっています。
減少の最も多かったのは、宿泊業、飲食サービス業で3,806事業所、ついで卸売業、小売業の3,473事業所となっています。
次に名古屋市内の民営事業所の従業員数は1,435,697人で、2016年の調査より18,544人増加しています。
産業別に見ますと、1位は323,955人で卸売業、小売業、2位がサービス業(飲食など含まず)で169,876人、3位が医療・福祉で159,985人、4位が製造業で130,735人、5位が宿泊業、飲食サービス業で118,775人となっています。
2016年からの増加数を見ると、医療・福祉が19,518人増、情報通信業が14,863人増、宿泊業・飲食サービス業が31,990人減少しています。
名古屋市の区別企業数
名古屋市の区別の企業数は、名古屋市、中京地区最大の繁華街である栄があり、みんなの貸会議室 名古屋栄店、オフィス街の丸の内のある名古屋市中区が2021年のデータでは11,522社でダントツトップ、ついで名古屋駅、名駅地区のある中村区が6,234社、5,000社以上あるのが、中川区5,866社、西区5,817社、千種区5,296社、北区5,287社となっています。
よって、名古屋市は中区、中村区のようなオフィス街はあるものの、どの区も住宅街はあるものの、満遍なく企業があるイメージです。
事業所数、従業員数の増減から見えるもの
名古屋市の民営事業者数、従業員数の増減から何が見えてくるでしょうか。
このデータから見えてくるものは、2020年から始まった新型コロナウイルス感染症による社会の変化によって、需要と供給に大きな変化があったことがわかります。
つまり、ステイホーム、緊急事態宣言、蔓延防止措置など、新型コロナウイルスによる国の政策などで社会が大きく変化し、観光・飲食業に大ダメージを与えたほか、コンサートやショーなどのイベント業や百貨店をはじめ、店舗型小売業が大打撃を受け、それに伴い小売業に商品、飲食店などにお酒や食品を扱う卸売業も壊滅的なダメージを受けることになりました。
また、マスクをして外出することが当たり前になることで、女性の化粧品消費量が下がり、化粧品メーカーが大打撃を受けたり、外出がそもそも減ったことで、衣服などのファッションアイテムが売れなくなり、ユニクロやワークマンなどの日用で着用する衣服以外のアパレル業界も苦境に陥りました。
人との接触の少ないキャンプが人気となり、キャンプ用品を扱うメーカーや店舗、ワークマンなどの新規参入があったのも、こうした影響が考えられます。
そして、その影響から見えてきたものは、新型コロナウイルス前の2019年と現在の社会が大きく変化し、消費者が本当に必要なものなのか考えるようになり、2020年から2023年までの3年という消費者行動が習慣となる時間を経過してしまったことで、新しい社会が浸透してしまいました。
みんなの貸会議室は新型コロナウイルスの影響はなかったの?
新型コロナウイルスがニュースで取り上げられはじめたのが、東京オリンピックが当初予定されていた2020年1月頃でした。
瞬く間に、毎日のニュース、ワイドショー、ネット情報、facebookやXなどのSNSやyoutubeは新型コロナウイルス関連の情報ばかりとなり、2020年4月7日には東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県、4月16日には全国へ拡大し、学校は休校となり、職場はリモートワークを強いられました。
みんなの貸会議室では、沖縄県那覇市の学校法人KBC学園が運営するみんなの貸会議室 那覇泉崎店のオープンが2020年の3月で、4月には緊急事態宣言に伴い、休校となり、営業できなくなりました。
緊急事態宣言があけ、すぐに営業は再開し、沖縄では人気のある貸会議室に成長しています。
福岡の天神にあるみんなの貸会議室 天神西通り店は、2018年にオープンし、順調にお客様も増加し、2020年1月には過去最高予約数を記録しておりましたが、2020年2月には200件以上の予約キャンセルが相次ぎ、前年比70%以上の売り上げダウンに見舞われました。
みんなの貸会議室は新型コロナウイルスの影響からどうやって回復したのか?
みんなの貸会議室は、貸会議室をお客様からご予約頂き、利用して頂くことでお金を頂いております。
2018年5月に一号店であるみんなの貸会議室 天神西通り北店がオープンしたのですが、利用料金を安く提供するため、2017年から事業のテストをし、IOTを駆使し、オペレーションを改善することで、無人運営可能になり、コスパ良く、気軽に利用して頂ける貸会議室を開発しました。
この効果が第一回目緊急事態宣言後に、顕著にあらわれました。
2020年5月に第一回目緊急事態宣言が解除されたのですが、2020年5月には前年比150%以上まで予約数が急回復したのです。
これは、もともとお客様に安く、気軽に使って頂くために利用価格を抑えていたのですが、それとは別に理由があったようです。
お客様に後で伺ったお話ですが、利用価格が安いことも使いやすさには繋がっているようですが、それ以外に、受付を排除し、無人化したことで、非接触運営を可能にし、利用者以外の人と接触せずに、利用できる事も要因の一つであったようです。
もともと、企業で仕事に従事する方達は、オフィスに集まって仕事します。
この方達が、他の方と接触せずに、安心して利用頂けたことが予約数急回復の大きな要因であったようです。
コロナ後に待ち受けていた社会とは?
コロナ後といわれる2023年にはじまった新しい社会では、マスクを外す人も増えてきましたが、電車や飛行機、たくさんの人が集まる場所では、依然としてマスク着用をされている方が多く見られます。
屋外で移動する時も、自転車に乗ったり、散歩している時もマスクをされている方もいらっしゃいます。
マスクをすること自体は個人の自由なので構わないとは思いますが、運動する時や、真夏の屋外で移動するときは避けた方が良いかもしれません。
そして、コロナ中、コロナ後にはうつ病患者が急激に増加しています。
人との接触を避け、集まりやコミュニティーに参加することを3年も離れていた結果、そして経済状況も多くの変化があり、ウクライナとロシアの戦争などによる原油不足によるガソリンなどの燃料高騰、それによる電気代などのライフライン利用料も高騰、大幅な円安による原材料の高騰などにより、企業も値上げに迫られ、家庭の家計を圧迫するも、給料は上がらないジレンマを抱えています。
そして、インターネットの掲示板やSNSでは、誹謗中傷が増加し、うつ病患者が増え、自殺者も増加してきています。
人と関わり、相手を認め、支えてくれる人たちに感謝を
人は一人では生きられないものです。
そして、人々の悩みの多くは、経済状況による貧困、病気などの健康状態、最も多い悩みは、親や友人、学校や職場の人間関係が最も多いのです。
人と関わらないと寂しいけど、関わるから人間関係のもつれも生じる訳ですが、感謝をする気持ちがあれば、大体のことは、何とかなるのではないでしょうか。
世の中の全員が幸せだと思うことはないのかもしれませんが、幸せは割と近くにあり、気付かないだけのことも多いのではないでしょうか。
『あたりまえ』と思うことが、感謝を忘れ、人々から本来、人間が持っている優しさや素直な気持ちを奪い去っていきます。
そして、その感謝の気持ちを伝えることで、より良い人間関係は形成されていくものではないでしょうか。
2023年に入り、みんなの貸会議室でも以前のように、企業の会議や、長期の研修、セミナーや異業種交流会、会社説明会など様々なお客様のご利用が増えてきました。
またビジネス以外のご利用でも、アイドルの握手会やオフ会、同窓会、ワークショップなどのご利用も増加してきています。
コロナ前と違うのは、zoomやteams、googlemeetなどを活用し、リアルとオンラインの同時開催をするセミナーや説明会、オンライン配信の増加、全国をオンラインで繋いだ会議や研修などが増加しています。
また以前のように、お客様同士が繋がり、人が会うことで得られる機会やご縁の力を感じていただきたいと思います。
名古屋でレンタルスペース、貸し会議室をお探しならみんなの貸会議室へ
最後に、私たちみんなの貸会議室をご紹介させてください。
今回は名古屋の特集でしたので、愛知県名古屋市の栄にあるみんなの貸会議室 名古屋栄店をご紹介します。
名古屋栄店には、様々な用途に合わせて使えるように、人数に合わせて選べる6人〜72人の7部屋の貸し会議室をご用意しております。
営業時間は8時から25時まで年中無休で営業しております。
アクセスは、中部国際空港(セントレア)から名古屋駅までは、名鉄特急ミュースカイで28分、
名古屋駅から地下鉄東山線、鶴舞線で一駅、3分で『伏見駅』に到着、4番出口から徒歩1分です。
ぜひご利用用途・内容と合わせて、お気軽にご相談ください。
みんなの貸会議室は福岡の博多、天神、沖縄の那覇市、名古屋など全国の主要駅すぐの貸し会議室・レンタルスペースです。
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