リモートワークとは?テレワークとの違いや生産性を落とさない方法まで解説します
こんにちは。福岡の天神、博多、沖縄の那覇、名古屋など全国の貸し会議室・レンタルスペースを運営しているみんなの貸会議室です。
社会の変化に伴って当たり前に取り入れられつつある「リモートワーク」
しかしリモートワークとよく似たテレワークという言葉があって紛らわしかったり、必要なものがわからず実際にやってみても生産性が落ちてしまったという話も良く耳にします。
そこで、リモートワークについて理解してもらうためにテレワークとの違いや、リモートワークの生産性を上げる方法についてご紹介します。
ぜひ参考にしてください!
リモートワークとは?
そもそもリモートワークとは、remote(遠隔)とwork(働く)を合わせた造語で、単語の意味通りオフィスから離れた場所で働くことを意味します。
リモートワークとテレワークの大きな違いはない
そしてこちらが大切なことですが、リモートワークとテレワークに違いはほとんどありません。
テレワークとは、tele(遠隔地)とwork(働く)を組み合わせた単語で、それぞれの意味をとってもリモートワークとはほとんど変わりません。
ただテレワークはリモートワークよりも早い段階の1980年代から使われ始めている関係で、国や自治体などの公的な機関では、オフィスから離れた場所で働くことを「テレワーク」と統一しています。
それでも意味自体は同じなので、そこまで違いを気にする必要はありません。
リモートワーク・テレワークの3つの種類
総務省によると、リモートワーク・テレワークは主に3つの種類に分けられるとされています。
在宅勤務
その名前の通り、自宅にいながら働くことを在宅勤務と呼びます。
コロナの影響もあり、このイメージを持たれている人も多いのではないでしょうか。
基本的には1人で働くことになり、設備も個人差が生じるので生産性が下がりやすいものでもあります。
モバイルワーク
モバイルワークとは、移動中や外出先などオフィスと自宅以外で働く勤務方法のことです。
今では簡単にインターネット環境が手に入るので、カフェやレストラン、公園などほとんどすべての場所で、自分の好きな場所で働くことが出来るようになりました。
ただ無料Wi-Fiなど街にはセキュリティ上危険な場所もあるので、その点は注意が必要でしょう。
無料Wi-Fiなどの危険性が気になる方は以下の記事を参考にしてみてください。
サテライトオフィス勤務
サテライトオフィスとは、コワーキングスペースなど企業が勤務地以外に設けた場所で働くことを指します。
最近では地方に住む社員のためにオフィスを建設する場合もあり、本社とはリモートで会議を行います。
リモートワーク・テレワークのメリット
リモートワーク・テレワークの定義や種類についてご紹介したところで、次はメリットやデメリットをご紹介します。
最初はリモートワーク・テレワークのメリットからご紹介します。
コストカットができる
リモートワーク・テレワークは、様々な面でコストカットができます。
会社としては家賃や移動費などの諸経費の節約もできますし、印刷代などもかからないので導入さえすればコストカットに繋がるでしょう。
個人としても自炊をする機会が増える、交通費を減らせるなどコストカットにつなげることが出来ます。
人材確保
出社が必要なために獲得を諦めていた人材、例えばけが人や病人、地方の優秀な人材などでも働くことが出来ます。
リモートワーク・テレワークはどこでも働けるのが大きな魅力です、ゆえに今まで働けない理由があった人でも働ける可能性が大きくなり、今まで獲得できなかった人材を獲得できるようになるでしょう。
生産性が上がる
意外かもしれませんが、リモートワークやテレワークで生産性が上がったという人も多くいます。
自由に縛られず働けるために集中できるという声が多いようです。
しかし、設備や準備をしておかないと逆に生産性は下がってしまうのでデメリットと隣り合わせともいえるでしょう。
リモートワーク・テレワークのデメリット
次はリモートワーク・テレワークのデメリットをご紹介します。
セキュリティの問題
一番に気を付けなければならないのはセキュリティ問題です。
テレワークやリモートワークは顧客情報などを個人の範囲で扱うため、出社している時よりも情報漏洩などのリスクが高まってしまいます。
また個人のインターネット設備のセキュリティ対策が甘ければ、ハッキングの被害に遭ってしまうかもしれません。
そのため、リモートワークやテレワークを導入するうえではガイドラインの導入やセキュリティ対策など安全面を第一に考える必要があります。
コミュニケーションがとりづらい
リモートワーク・テレワークは個人で仕事をすることが増えるために社内やチームでのコミュニケーションがとりづらくなっています。
それ故に関係構築が難しかったり、コミュニケーションに齟齬が生じてしまったりと不利益が起こりやすくなります。
以下の記事ではリモートワーク・テレワーク下でのコミュニケーションをとるコツをご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
リモートワーク・テレワークの生産性を上げるには
メリットでも少し触れましたが、リモートワークでは生産性を上げることが出来ます。
しかし、今までと同じように働いているとそのメリットを享受できず逆に生産性を下げてしまう場合があります。
そこでここではリモートワークやテレワークで生産性を上げる方法をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
リモートワーク・テレワークに最適な環境を整える
リモートワークやテレワークの生産性を上げるには、働くに際して最適な環境を整える必要があります。
オフィスがあった時は企業側が用意していたかもしれませんが、リモートワークやテレワークをする上では自分で用意する必要があるでしょう。
以下の記事ではリモートワークに最適な環境をご紹介しています。
簡単にできることも多いので、ぜひ参考にしてください。
リモートワーク・テレワーク用のツールを活用する
リモートワーク・テレワークは円滑に進めるために、コミュニケーションツールやタスク管理ツールなど様々なツールが提供されています。
以下の記事ではいくつかご紹介しているので、ご自身が課題に感じていること(例えばコミュニケーションの問題や、タスク管理のしにくさ)を解決する手段として活用してみてはいかがでしょうか。
リモートワーク・テレワークでも結果を出すには
リモートワークやテレワークの場合、対面で仕事をしているのと勝手が違う部分があります。
もちろん共通している部分も多いのですが、その違いを意識して行動することでリモートワーク・テレワークでも結果を出せるようになります。
ここでは、商談やプロジェクト管理についてリモートワーク・テレワークで出来るコツをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
リモートワーク・テレワークでの商談
商談は対面で行うことも多いですが、社会の変化によってはオンラインで行うことも増えてきます。
そんな時に大切なコツを以下の記事でご紹介しています。
ぜひ参考にして、商談を勝ち取ってください。
リモートワーク・テレワークでのプロジェクト管理
プロジェクト管理は結果を出すうえでとても大切なことです。
個々人の進み具合がどの程度かによって、自分の仕事量などが決まってくるためです。
しかしオンラインでのプロジェクト管理は予想以上に難しく、対面で行っていた時と同じようにしても進みません。
以下の記事ではリモートワーク・テレワーク下でのプロジェクト管理のコツをご紹介しています。
ぜひ参考にしてください。
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最後に、私たちみんなの貸会議室をご紹介させてください。
みんなの貸会議室は、24時間ご利用いただける、福岡は博多エリア、天神駅徒歩2分の貸し会議室・レンタルスペースです。
プロジェクターやスクリーン、ホワイトボードなどの各種備品はすべて無料でお使いいただけます。
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